ジーコ「悔いも恥じることもない」
[東京 26日 ロイター] サッカーのワールドカップ(W杯)ドイツ大会で1次リーグ敗退を喫した日本代表ジーコ監督が26日、正式に代表監督を辞任した。
ジーコ氏は記者会見で、「全身全霊で戦った。悔いることも恥じることもない。
責任を持って決断した」と、語った。
W杯1次リーグ敗退の要因についてフィジカル面での弱さを指摘し、2010年のW杯南アフリカ大会に向けての強化をアドバイスした。
今後はブラジルに帰国するが、欧州クラブで指揮を執ることを希望しているという。
日本代表の新監督候補には、J1千葉のイビチャ・オシム監督の名前が挙がっている。
<写真>6月26日、サッカー日本代表のジーコ監督が退任(2006年 ロイター/Toshiyuki Aizawa)
ジーコ氏は記者会見で、「全身全霊で戦った。悔いることも恥じることもない。
責任を持って決断した」と、語った。
W杯1次リーグ敗退の要因についてフィジカル面での弱さを指摘し、2010年のW杯南アフリカ大会に向けての強化をアドバイスした。
今後はブラジルに帰国するが、欧州クラブで指揮を執ることを希望しているという。
日本代表の新監督候補には、J1千葉のイビチャ・オシム監督の名前が挙がっている。
<写真>6月26日、サッカー日本代表のジーコ監督が退任(2006年 ロイター/Toshiyuki Aizawa)