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ヒディンク、「誇りに思う」

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[カイザースラウテルン(ドイツ) 26日ロイター]

 サッカーのワールドカップ(W杯)ドイツ大会、オーストラリア代表のフース・ヒディンク監督が、決勝トーナメント1回戦のイタリア戦に敗れたものの、奮起した選手達を称賛した。

 ヒディンク監督は、「私はこのチームをとても誇りに思う。グループリーグの3試合と、今回のイタリアのような高い評価が与えられているチームとの対戦で、素晴らしいプレーをみせてくれた」と、コメント。最後のPKに関しては、「リプレーで見れば、あれがPKでないことは明白」と、悔しそうな様子をみせた。

 オーストラリアは強豪国のイタリアをあと一歩のところまで追い詰めながらも、試合ロスタイムにトッティにPKを決められ、0―1で惜敗した。

<写真>6月26日、サッカーのワールドカップ(W杯)ドイツ大会、オーストラリア代表のフース・ヒディンク監督が、決勝トーナメント1回戦のイタリア戦に敗れたものの、奮起した選手達を称賛した
(2006年ロイター/Oleg Popov)

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