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ジダン、感無量

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[フランクフルト 1日 ロイター]

 サッカーのワールドカップ(W杯)ドイツ大会、準々決勝で王者ブラジルを下したフランス代表主将のMFジネディーヌ・ジダンが、チームの戦いぶりに満足した様子をみせた。

 今大会を最後に現役引退するジダンは「我々は素晴らしい試合をする必要があり、それを実行できた。接戦でどちらが勝ってもおかしくなかった。決勝進出に向けて、立ち止まる気はない」と力強く語った。

 フランスは後半12分にジダンのFKからアンリがボレーで先制ゴール。ブラジルの猛攻を振り切り、1―0で勝利。優勝した自国開催の1998年大会以来のベスト4進出を決めた。

 フランスは5日、準決勝でポルトガルと対戦する。

<写真説明>7月1日、サッカーW杯準々決勝でブラジルを下したフランス代表主将のMFジネディーヌ・ジダンがチームの戦いぶりに満足した様子をみせた。写真は、試合終了後にブラジルのルシオ(左)と声を掛け合うジダン(中央)。右はゼ・ロベルト
(2006年 ロイター/Charles Platiau)

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