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トリノ移籍のハートに元マンC指揮官のマンチーニは「再び価値を証明するチャンスを得た」

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元教え子にエールを送った

 元マンチェスター・シティ指揮官のロベルト・マンチーニ氏がトリノへ活躍の場を求めたイングランド代表GKジョー・ハートについて見解を示している。

 ハートは長年、シティのナンバーワンGKだったが、ジョゼップ・グアルディオラ新監督の好むタイプの守護神ではなかったため、レギュラーの座を追われてしまった。足元の技術が優れたGKを好む指揮官のもとで構想外となったハートは移籍市場最終日にトリノへの移籍を発表している。

 かつてハートとともにプレミアリーグやFAカップを勝ち取った実績があるマンチーニは、イタリア『ラ・スタンパ』で以下のようにコメントしている。

「なぜハートがこのような扱いを受けているのかはわからない。それぞれに違った考えがあったのだろう」

 続けて「ハートは自分の価値を再び証明するチャンスをトリノで得た。年齢にかかわらず、成長するチャンスがあるはずだ。イタリアの監督は素晴らしいからね。イングランドでの経験も彼を助けるはずだ」と元教え子にエールを送った。

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