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ドルトムントMFデンベレ、バルサ移籍は既定路線? バルサSDと“約束”か

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今季レンヌからドルトムントに加入したMFウスマン・デンベレ

 スペイン『ムンド・デポルティボ』によると、今夏にレンヌからドルトムントに移籍したFWウスマン・デンベレは、将来的にバルセロナでプレーする考えだという。

 この夏を通じて、FWリオネル・メッシ、FWルイス・スアレス、FWネイマールのバックアッパーを探していたバルサ。その「第4のFW」の獲得候補筆頭として目をつけていたのが、デンベレであると報じられていた。だがバルセロナファンであり、ネイマールに憧れていることで知られる注目株は、結局ドルトムントを新天地として選んだ。

 しかし『ムンド・デポルティボ』の報道によると、デンベレはバルセロナのロベルト・フェルナンデスSD(スポーツディレクター)に「成長するためには毎週プレーしなければいけない」との理由で断りを入れたという。その際、選手から同SDに対して「いつかは、きっとバルサでプレーする」と“約束”したことを同紙は報じている。

 ドルトムントと2021年まで契約を結んだ19歳のデンベレは、同チームで公式戦10試合に出場し、9月にはフランスA代表にも招集された。ドルトムントがレンヌに支払った移籍金額は約800万ユーロとされるが、バルセロナが順調に成長を続けるデンベレを獲得するためには、その数倍の額を支払う必要に迫られるのかもしれない。


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