beacon

37歳ティモシュチュクが引退表明…バイエルンでもプレーしたウクライナのレジェンド

このエントリーをはてなブックマークに追加

現役引退を表明したアナトリー・ティモシュチュク

 かつてシャフタールバイエルンゼニトでプレーした元ウクライナ代表MFアナトリー・ティモシュチュクが10日、現地メディアに現役引退を表明した。

 ティモシュチュクはメディアに対して、「新しいクラブを探すことはないだろう。僕のキャリアは終わりを告げた。一度ゆっくり休んで、これから進む道を見つけるよ」と発言。コーチングライセンス取得を目指しつつ、実業家への転身も視野に入れているという。

 1979年生まれ、現在37歳の同氏は1998年に入団したシャフタールで評価を高め、2007年にゼニトへ移籍。2009年にはバイエルンに新天地を求め、13-14シーズンからゼニトに復帰。2015年夏にカザフスタンのカイラトへ加わった後、昨年末限りで契約満了となり、フリーになっていた。2000年からプレーしているウクライナ代表としては同国最多の144キャップを記録している。
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP