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1G1Aの堂安律は「特別な能力を持った選手」…フローニンゲン指揮官が絶賛!

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 フローニンゲンのダニー・バイス監督は、1ゴール1アシストを記録したMF堂安律を称賛した。

 2日に行われたエールディビジ第14節で、フローニンゲンはホームでNACと対戦。堂安のアシストからFWムミン・マヒが先制点をマークするも、後半開始早々にNACに逆転を許す展開に。それでも58分、こぼれ球に反応した堂安が同点弾を奪うと、その後3点を追加。5-2と逆転勝利を収めた。

 試合後、チームを率いるバイス監督は、『FOXスポーツ』で堂安と2ゴールを挙げたマヒの活躍に喜びを爆発させた。

「彼らの個々の能力は、試合を決定づけるだけの力がある。他の選手たちをも魅了していた」

「シーズンの序盤は得点不足が問題だったが、幸いにもマヒの状態が戻ってきて、大きな違いを作ってくれている。堂安とマヒは特別な能力を持った選手たちだ。2週間前から2人ともコンディションが良くなっていて、この試合で違いを見せてくれた」

 ここまでリーグ戦14試合すべてで先発出場する堂安は、これで今シーズンの得点数を「4」に伸ばしている。チームの攻撃をけん引する活躍を見せる20歳の日本代表MFに、指揮官も満足しているようだ。

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