イングランド・リーグ・トゥー(4部相当)のオールダム・アスレティックスの新監督に就任したポール・スコールズ氏だが、最初の試合を終えて「ファーストチームというよりスクールのようだった」と語ったという。イギリス『BBC』が報じている。

　かつてマンチェスター・ユナイテッドで一時代を築いたスコールズ氏は11日、同クラブと18か月の監督契約を結んだ。12日夜にはさっそく初めての試合に臨み、ヨービル・タウンを相手に4–1で勝利。「月曜日は1時間半しか練習していないので自分の勝利とは言えない」と語りつつも、快調な滑り出しを果たした。

　一方、27選手との練習には「(主力を選別する)ファーストチームというより、スクールのようだった」と戸惑いも。長らく戦ってきたトップカテゴリとは勝手が違うと考えているようだ。また17日にはクルー・アレクサンドラとの対戦を控え、「できることをすれば勝つチャンスはあるよ」と述べている。

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