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総工費645億円…ベルナベウの全面改装に着手したレアル、リーガ最初の3試合アウェー開催希望

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レアル・マドリーはアウェー3連戦からスタート?

 レアル・マドリーはどうやら、2019-20シーズンのリーガ・エスパニョーラをアウェー3連戦からスタートすることになるようだ。スペイン『マルカ』が報じている。

 レアルは6月より総工費5億2500万ユーロ(約645億円)、工事期間3年半を予定する本拠地サンティアゴ・ベルナベウの全面改装に着手。今夏にはベルナベウの隅にある複合商業施設、さらにはスタジアムの屋根を撤去する予定で、そのためにスペインプロリーグ機構ラ・リーガに対して、最初の3試合をアウェーで戦うことを要請しているようだ。

 ラ・リーガは2017-18シーズン、ワンダ・メトロポリターノの工事完成を間近に控えたアトレティコ・マドリーから同様の要請を受け、これを認めていた。レアルからの今回の要請も、問題なく認めるものとみられる。

 ベルナベウは今回の全面改装によって、全身がチタンで覆われた近代的なスタジアムに生まれ変わることになる。

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