サウサンプトンのラルフ・ハーゼンヒュットル監督がレスター・シティ戦の歴史的大敗を謝罪している。地元紙『デイリー・エコー』が報じた。

　サウサンプトンは25日、プレミアリーグ第10節でレスターと対戦。ホーム、セントメリーズ・スタジアムでの一戦となったが、前半だけで5失点を喫すると、後半にも4失点を浴び、0-9で敗れた。これはプレミアリーグ歴代最大点差タイの試合となっている。

　不名誉な記録を作ってしまったサウサンプトン。ハーゼンヒュットル監督は「このパフォーマンスを謝らなければならない」と試合後に語った。

「我々をフォローしている、そしてサウサンプトンのファンにとって見るのは容易ではなかったと思う。だからこそ、試合終了までスタジアムにいたファンを誇りに思う。何が起こったのかを謝り、立ち上がる必要がある」

　さらに、「こんな試合は経験していなかったので、起こるとは思わなかった」と苦い経験になったことを認めた。

　サウサンプトンはリーグ戦5試合勝利なしで18位に。依然として苦境が続いている。

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