バルセロナのアントワーヌ・グリーズマンが、チームメートのリオネル・メッシについて言及した。

　今夏にアトレティコ・マドリーからバルセロナに加入したグリエーズマン。序盤はやや適応に苦しむ場面も見られたが、ここまで公式戦23試合で8ゴールを挙げてメッシらとともにリーガ・エスパニョーラ首位を走るバルセロナを支える。

　そんななか、グリエーズマンは『UEFA.com』で今シーズンから一緒にプレーする史上最多6度のバロンドールを誇るアルゼンチン代表FWの印象について「もう二度と現れないかもしれない、もしくは40年に一度だけの選手」と表現し、メッシとともにプレーすることは特権だと語った。

「チームメート、ファン、コーチにかからわず、僕たちは彼の存在を楽しまないといけない。ボールを持ったときの彼の能力は信じられないもので、彼のプレーを見ること、彼の横でプレーすることは大イベントだ」

また、バルセロナ行きを選んだ理由についても言及。「チャンピオンズリーグ制覇やさらなるタイトル獲得がアトレティコから去った理由ではない。バルセロナで新しいスタイル、新しい哲学を学ぶためにここに来た」と今夏の決断を振り返っている。

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