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ベイル、レアルが窮地の最中に帰宅も…代理人「あと2年クラブに残る」

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MFガレス・ベイルの代理人が去就に言及

 ウェールズ代表MFガレス・ベイルは、現行契約を満了するまでレアル・マドリーにとどまる意向のようだ。同選手の代理人であるジョナサン・バーネット氏が明かした。

 6日に行われたコパ・デル・レイ準々決勝、本拠地サンチャゴ・ベルナベウでのソシエダ戦を3-4で落としたレアル。この試合、招集外となってスタンド観戦していたベイルは、1-4とビハインドを負いながらも懸命な攻撃を見せてチームが反撃に転じている最中、あっさりベルナベウを後にして車で帰路についた。

 ベイルはこれまでも招集外となった試合で、クラブが許可する限り、試合終了10分前にはスタジアムを後にしており、批判を浴びてきた。今回の試合でレアルは、1点差まで食らいついたが、最終的に3-4の敗戦で大会から去ることになっている。

 ジネディーヌ・ジダン監督、そしてチームメイトとの関係悪化が懸念されるベイルについて、バーネット氏はスペイン『クアトロ』で、「彼は少なくともあと2年はクラブにいるよ。何も心配はない。彼は生活に満足しているし、すべてが非常にうまくいっている。個人的には、ジダン監督との関係性も良いものだと思っている」とコメント。出場機会が減っているとしても、2022年6月までの現行契約通り残留する見通しであると明かした。

 今季開幕前にジダン監督の構想外となり、中国クラブへの移籍にも迫ったベイルだが、最終的に残留。しかし、懸念の負傷癖は今季も変わらず、ここまでの公式戦は途中出場がメーンながら15試合の出場にとどまっている。

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