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敏腕代理人がポグバのレアル・マドリー行き示唆?「最高の選手の移籍を今夏に試みる」

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マンチェスター・ユナイテッドMFポール・ポグバ

 敏腕代理人のミノ・ライオラ氏は、今夏の移籍市場でビッグディールを成立させる考えがあることを明かした。

 手腕が高く評価される一方で、高額な手数料を要求するなど一部では悪名高いとも称されるライオラ氏。多くのスーパースターをクライアントに抱えているが、中でも、今夏の去就が注目されるのがマンチェスター・ユナイテッドのMFポール・ポグバだ。昨夏からR・マドリーやユベントス行きが報じられ続きてきたフランス代表MFだが、同代理人はスペイン『マルカ』に対して今夏の移籍を示唆する発言を残した。

「レアル・マドリーと私の関係性はとても良い。私はこのクラブに最高のフットボーラーを連れて行きたいし、今夏にそうできるように試みる。レアル・マドリーは偉大なクラブだから、私と私のクライアントにとって誇りになるだろう。(クライアントの)GKアルフォンス・アレオラもすでにいるが、彼の場合はローンだから半分のオペレーションに過ぎない」

「(ジェネラルディレクターの)ホセ・アンヘル・サンチェスと連絡を取り合っているし、フットボールやFIFAに関して彼と議論することが大好きだ。彼の考えは面白いからね。いつか彼がレアル・マドリーに最高のフットボーラーを導ける日が来ることを、私は強く願っている」

 また、ポグバについて問われたライオラ氏は、去就の話題には触れず「ポールは難しい時を過ごしているが、マンチェスター・ユナイテッドで最高のシーズン最後を迎えることだけに集中している。彼は早く復帰したがっているし、ユナイテッドがチャンピオンズリーグに届くように最高のシーズン終盤にしたいと考えている」と話すにとどめた。

 話題は今冬にドルトムントに加入したアーリング・ハーランドにも飛び、「彼はとても大切な宝石だ」とクライアントを称えたライオラ氏は「今の活躍を誰も予想できなかったはずだ。しかし、まだまだ成長の余地はあるし、ドルトムントで必要な時間を過ごすことになる。だから、今夏に彼がドルトムントから離れるとは思わない」とコメントしている。

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