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モウリーニョ、PL早期再開反対報道に「私の立場は公平に伝えられていない」と不信感

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トッテナムを率いるジョゼ・モウリーニョ監督

 トッテナムジョゼ・モウリーニョ監督は、メディアの報道を否定し、プレミアリーグ再開を心待ちにすると主張した。

 新型コロナウイルスの影響で中断するプレミアリーグでは、15日に各クラブの監督による会議が開催され、その中で再開に向けて話し合われた。プレミアリーグの掲げる“プロジェクト・リスタート”では、6月8日の再開を予定し、イギリス政府も6月以降の再開にゴーサインを出した一方で、依然として反対の立場をとる声は少なくはない。

 そんな中、イギリス『デイリー・ミラー』は、モウリーニョ監督が選手の安全を不安視し、選手のコンディションが整うまで再開すべきではないと反対の立場を取ったことを報じる。これを受け、ポルトガル人指揮官は14日、声明の中で報道を否定し、安全が保障され次第リーグ戦が再開することへの希望をあらわにした。

「私の立場がメディアによって公平に伝えられたとは思えない。私はリーグ戦再開の遅延を求めてなどいない。私は練習を望んでいるし、安全にプレーでき次第、プレミアリーグが再開することを強く望んでいる」

「私はフィットネスを維持する選手たちをとても誇りに思う。最高のプロフェッショナリズム、情熱、献身性を見せている。リモートトレーニングの中、そして今ではトレーニング施設の中で、我々は最大限の努力をしている。すべての選手が個別セッションを熱心にこなす。今、我々は小さなグループでのトレーニング再開を待ち望んでいる」

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