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レアル・マドリーがベイル売り込みも…MLSクラブは高額年俸を理由に拒否か

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 レアル・マドリーが、所属するウェールズ代表MFガレス・ベイルをMLSのクラブに売り込んでいるようだ。スペイン『アス』が『The Athletic』のジェフ・ルーター氏の記事を基に報じた。

 2017-18シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)決勝リバプール戦でバイシクルシュートを含む2得点を決めるなど、クラブの偉業達成に貢献してきたベイル。しかし、負傷を繰り返している影響もあり、最近ではファンやジネディーヌ・ジダン監督との関係悪化がささやかれ、去就が注目を集めている。

 新天地としてはプレミアリーグ復帰の可能性なども取り沙汰されているが、先日には当人が「より多くの選手がアメリカに来て、プレーしたいと思っていると思う。僕は間違いなく興味があるよ」とMLSへの関心を明かしていた。

 そして、ルーター氏によればレアル・マドリーの関係者がベイルをMLSクラブに売り込んだという。しかし、MLSクラブ側に約1450万ユーロにも上ると見られる同選手の高額な年俸を負担する気はなく、その提案を却下したようだ。

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