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サッリ監督「まだC・ロナウドはベストの状態ではない」…自身の噂には「今季最大のデマだ」

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マウリツィオ・サッリ監督がC・ロナウドについて言及

 ユベントスマウリツィオ・サッリ監督がFWクリスティアーノ・ロナウドに関し、まだコンディションが万全ではないことを認めた。イギリス『ミラー』が伝えている。

 C・ロナウドは再開後3戦目となった22日のセリエA第27節ボローニャ戦でPKから先制ゴールを決め、2-0の勝利に貢献。ただ、その前のコッパ・イタリア準決勝第2戦のミラン戦(0-0)、決勝のナポリ戦(0-0、PK4-2)では無得点に終わり、批判を浴びていた。

 サッリ監督によると、チーム活動が再開してから、C・ロナウドはまだトップフォームを取り戻せていないようだ。指揮官は「肉体的にベストの状態ではない」と語っている。

 その一方で、指揮官はC・ロナウドと個人的に話し合いを行い、同選手が試合の体力を取り戻せば、すぐに本来の姿に戻れるとも確信しているという。

「昨日またクリスティアーノと話したよ。2人で長時間話した。彼が自信を失ってはならない」

「明日からは以前の素晴らしい選手が戻ってくることを祈っている。今は肉体的にベストの状態ではないんだ」

 また、サッリ自身はコッパ・イタリア決勝で敗れて以来、C・ロナウドやMFミラレム・ピアニッチらとの仲違いが噂されていたが、「今季最大のデマだ」と否定した。

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