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ベルナー「チェルシーの新時代の一部に…」新天地での活躍を誓う

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 チェルシーに加入したFWティモ・ベルナーは、フランク・ランパード監督の存在が移籍の大きな決め手と明かし、意気込みを語った。

 今シーズンのブンデスリーガでゴールを量産したベルナーに対しては、リバプールやバイエルン、レアル・マドリーなど多くのクラブが関心。そして6月、争奪戦を制したチェルシーが23歳のドイツ代表FWを4750万ポンド(約64億円)で獲得した。

 最有力地とされていたドイツ人のユルゲン・クロップ監督率いるリバプールではなく、ライバルに当たるスタンフォード・ブリッジのクラブに移籍することを決めた理由について、ベルナーはクラブの公式ウェブサイトで「彼(ランパード監督)が一番の理由だった」と語り、チェルシー行きを決めた経緯について口を開いた。

「僕に合うシステムやどのようにプレーするかなどについて本当に多くを話し合った。彼は選手としての僕に求めているものだけではなく、人間としての僕の成長を助けたいと言ってくれた良い監督だ。ここに来ることができて本当に幸せだ」

 また「チェルシーはとても大きなクラブだから僕にとっての夢が叶った」と話した同選手は、プレミアリーグの強豪での成功を誓った。

「(ディディエ)ドログバ、今監督を務めるフランク・ランパード、テクニカルアドバイザーのペトル・チェフら、彼らがチャンピオンズリーグを制したときから何人かの選手を知っている。彼らと同じ選手になりたいわけではないけど、このクラブの新時代の一部になりたい。そのために、全力を尽くす」

「プレミアリーグのスタイルはとても速く、でも僕の特徴も本当に速いスピードだから、ここでプレーすることは僕にとってぴったりだと思う。異なる国の異なるリーグだから、僕自身が成長できるし、異なるレベルに行ける。これがプレミアリーグに、チェルシーに行くことを決めた理由だ」

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