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香川真司、豪雨被災の熊本にボール1000個を寄贈「困っていると巻さんから聞きました」

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サラゴサMF香川真司

 サラゴサMF香川真司が令和2年7月豪雨の被害を受けた熊本県の子どもたちにサッカーボール1000個を寄贈する。マネジメント業務を行う株式会社「UDN SPORTS」が13日、発表した。

 香川は2016年にも熊本地震の被災地でサッカー大会を開催。人気ゆるキャラのくまモンとともに子どもたちと交流していた。今回は豪雨の影響でボールを失った子どもたちがいることを知り、親交のある元日本代表FW巻誠一郎氏が主催する「NPO法人ユアアクション」を通じて、県内小学校やサッカークラブにボールを贈ることを決めたという。

 香川は同社を通じて「九州の水害によって、子供達のボールが流されてしまい、サッカーができなくて困っていると巻さんから聞きました。ボールで全てが解決するわけではないかもしれませんが、サッカーをすることで、子どもたちに少しでも笑顔を届けられればと思っています。僕自身サラゴサ昇格の為にプレイオフで良い結果を報告できる様にスペインでがんばります」とコメントしている。

 なお、香川が参戦するプレーオフは第一ラウンドの第1戦が13日(日本時間14日未明)に開催。昇格に向けて勢いをつけたいところだ。

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