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メッシのバルセロナ退団はラ・リーガ全体の損失…レアル・マドリー元会長「ショックだった」

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メッシのバルセロナ退団はラ・リーガ全体の損失…

 レアル・マドリーの元会長であるラモン・カルデロン氏は、FWリオネル・メッシバルセロナ退団はラ・リーガ全体にダメージを与えると予想している。

 2019-20シーズンは、12年ぶりに無冠に終わったバルセロナ。絶対的エースであるメッシはクラブに対し、去ることを希望していると伝えたことが報じられた。徐々に退団が現実味を帯び始めているが、カルデロン氏は『Stats Perform News』でこのように語っている。

「メッシが移籍してしまえば、ラ・リーガのイメージ、クオリティに傷がつくだろうね。ここ10年は、クリスティアーノ・ロナウド、メッシという世界最高の2人がリーグにいて本当に幸運だった。彼らはここからいなくなるだろう。ファンにとっても大きなダメージだろう」

 また、今季のバルセロナの失敗を認めつつ、メッシの行動には驚いたと明かしている。

「バイエルン戦の大敗が彼に大きな傷を与えたことは確かだ。2年後にはワールドカップがあるし、彼は将来を考え直すことになる。優勝を目標にしているだろうからね。だから、バルサが自分の目標にはベストではないと考え、その決断をしたのだろう。バルセロナでキャリアを終えると思っていたので、少しショックだったね」

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