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バルセロナ指揮官クーマン、アトレティコ移籍のルイス・スアレスに「私が間違っていることを証明できた」

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 バルセロナロナルド・クーマン監督は、アトレティコ・マドリーへ移籍したルイス・スアレスについて残留する可能性もあったと認めている。オランダ『NOS』が報じた。

 スアレスは2019-20シーズン、難しいシーズンを送り、クーマン新監督の下で構想外に。一時はユヴェントス移籍に近づいたが、最終的にはアトレティコへの移籍が決まった。スアレスはバルセロナでの6年間でチャンピオンズリーグ制覇や4度のラ・リーガ優勝を経験している。

 一方で、クーマン監督はスアレスについて残留することもできたと主張している。

「スアレスに関しては、彼を先発させるのは難しくなっていたので、それを伝えた。彼は難しいと感じていたが、彼との間にトラブルはなかった。普通にトレーニングもしていた。最終的に退団を選んだが、私は『退団しなくとも、私が間違っていることを証明することもできる』と伝えていた」

 また、クーマン監督はスアレスを構想外としたことについて「クラブを若返りさせないといけないと感じていた。今のチームを見ればわかるだろう。アンス・ファティは17歳で、17歳のペドリもチャンスを得ている。トリンコンは21歳、セルジーノ・デストは19歳。彼らは将来のための選手だ」と説明している。

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