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何があった? ロビーニョが古巣サントスとわずか6日で契約停止

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FWロビーニョが6日で契約停止

 サントス(ブラジル1部)は16日、元ブラジル代表FWロビーニョ(36)と双方合意の上で契約を一時停止することを発表した。ブラジル『グローボ・エスポルチ』など複数メディアが伝えている。

 過去にレアル・マドリー、マンチェスター・シティ、ミランといったビッグクラブでプレーしたロビーニョは、今月10日に古巣サントスへ復帰。月1500レアル(約2万8500円)という異例の契約で話題となった。

 しかし、SNS上では一部のファンから獲得を批判する声もあったという。ロビーニョはミラン時代の2013年、イタリアのナイトクラブで他の男性5人と共にアルバニア出身の若い女性に性的暴行を加えた疑いがあり、2017年にイタリアで懲役9年を言い渡された。ロビーニョ側は上訴し、現在も裁判は続いている。

 サントスは声明で「選手がイタリアで行われている裁判に専念できるようにするため」と契約停止の理由を説明しているが、同メディアによるとスポンサーやアドバイザーからの圧力もあったようだ。

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