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かつての“宿敵”のように? キーン氏がトーマスを絶賛「ビエイラに匹敵するかも…」

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アーセナルMFトーマス・パーティー

 マンチェスター・ユナイテッドのOBロイ・キーン氏が、アーセナルMFトーマス・パーティーを絶賛している。

 1日に行われたプレミアリーグ第7節で、アーセナルはマンチェスター・Uに1-0と勝利した。この試合で先発したトーマスは中盤底で躍動し、パス成功率93%(敵陣成功率94%)や最多タッチ数(84)、最多デュエル数(15:勝率73%)、最多ボール回収(11)など圧巻のプレーを披露。勝利の立役者の1人となった(データはすべて『Opta』より)。

 そんなガーナ代表の活躍を目の当たりにしたキーン氏は、かつての“宿敵”の姿を思い浮かべたようだ。『スカイスポーツ』に対し、現役時代に死闘を繰り広げた元アーセナルMFパトリック・ビエイラにも匹敵する可能性があると語っている。

「傑出していた。ビッグマッチでも面は変わらない。選手を生で見てこそ、その選手を判断できる。見れば見るほど、彼がユナイテッドの中盤にいてくれればいいのにと思う。大きくて、強くて、アグレッシブだ。そして前へパスも出せる。ボール扱いも上手い」

「私はビエイラとしのぎを削ってきた。この選手には、パトリックがやってきたことに匹敵する可能性もあると思う」

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