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森本貴幸の新天地が決定…パラグアイ1部移籍に「新世界を楽しみます」

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スポルティボ・ルケーニョへの加入が決まったFW森本貴幸

 元日本代表FW森本貴幸(32)の新天地がパラグアイ1部のスポルティボ・ルケーニョに決まった。

 1988年5月7日生まれの32歳は、東京Vのジュニアユースに在籍した04年、中学3年生でJリーグデビュー。15歳11か月28日のJ1最年少ゴール記録を保持する“怪物”は大きな注目を集め、06年夏に海を渡り、イタリアのカターニア、ノバーラ、UAEのアルナスルでプレー。13年夏に帰国してからは千葉、川崎F、福岡に在籍。昨年9月末、福岡と双方合意の上で契約を解除し、ギリシャ3部AEPコザニに移籍していた。

 しかし、AEPコザニに加入したものの、新型コロナウイルスの影響でギリシャ3部が中断し、リーグ再開の目処が立たない状況。出場のないまま1月28日に退団が発表されていた。

 スポルティボ・ルケーニョのクラブ公式発表によると、契約は1年。森本は自身のインスタグラム(@morimototakayuki9)で、「パラグアイのスポルティボ・ルケーニョでプレーする事になりました。新世界を楽しみます」と報告している。

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