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「素晴らしい仕事ぶりだ」ベッカム氏がかつての僚友スールシャールを称賛

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 マンチェスター・ユナイテッドOBのデイビッド・ベッカム氏が、古巣を率いている元同僚オーレ・グンナー・スールシャールの仕事ぶりについて「素晴らしい」と述べている。

 2018年12月よりマンチェスター・Uを率いているスールシャール。ここまで浮き沈みこそあったものの、今季は首位マンチェスター・シティから勝ち点差で離されながら、現在はリーグ2位に付けている。

 そんなマンチェスター・Uの現状について、ベッカム氏は『ESPN』に対し「オーレは長い間批判も受けていたが、黙々とすべきことを進めてきた。彼は本当に素晴らしい仕事をしていると思う」と語った。

「多くのユナイテッドファンはオーレを愛している。現在の結果がそれを示し始めているよね。この状況が続くことを願っているよ。彼はたとえ批判されたとしても、それを受け止めることができる人物だ」

「私もオーレに対する批判を見てきただけに、この状況を嬉しく思っている。だけど、ユナイテッドは長年成功していた時も批判は付き物だった。それはクラブ幹部、監督、選手など立場を問わず、常に誰かしら標的になっていた。そういうチームなんだ」

 かつてマンチェスター・Uにおいて、ベッカム氏は現役時代のスールシャール(現監督)と長年同僚だった。当時はアレックス・ファーガソン監督がマンチェスター・Uで黄金期を築いていたことでも知られる。近年は優勝争いから遠ざかっていたマンチェスター・Uだが、ベッカム氏はかつての僚友が復権へと導くことを期待しているようだ。
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