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ローマがECL初代王者に輝く! モウリーニョ監督は史上初の欧州カップ戦3冠

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ローマがECL初代王者に

[5.25 ECL決勝 ローマ 1-0 フェイエノールト]

 ローマは25日、UEFAヨーロッパカンファレンスリーグ(ECL)決勝でフェイエノールトと対戦し、1-0で勝利を飾った。同大会の初代王者に輝き、2007-08シーズンのコッパ・イタリア以来、14年ぶりのタイトル獲得。ジョゼ・モウリーニョ監督はUEFAチャンピオンズリーグ(CL)、UEFAヨーロッパリーグ(EL)を含む欧州カップ戦3冠を達成した史上初の指揮官となった。

 今季から新設されたECLのファイナルに臨んだローマは前半32分、DFジャンルカ・マンチーニが敵陣後方の右から送ったロングボールをファーのFWニコロ・ザニオーロが受けると、左足で決めて先制ゴールを奪取。後半はスコアが動かず、1-0で逃げ切った。

 モウリーニョ監督はポルト時代の2003-04シーズンとインテル時代の2009-10シーズンにCLを制し、マンチェスター・ユナイテッド時代の2016-17シーズンにはELで優勝を経験。欧州の3タイトルを手にした指揮官は、モウリーニョ監督が史上初となる。

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