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ブライトン三笘薫が4人抜きドリブル弾を振り返る「これはいけると思った」

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MF三笘薫

 ブライトンMF三笘薫が今季初ゴールを振り返った。19日のウォルバーハンプトン戦で前半15分に先制ゴール。「これはいけると思った」と語った。24日、クラブ公式サイトが伝えている。

 第2節・ウォルバーハンプトン戦で先発した三笘は前半15分、左サイドからドリブルをスタート。持ち前のスピードと、相手選手のプレスも強引にはがす力強さで、敵陣PA内に進入する。右足シュートをゴール右隅に突き刺し、今季初ゴールとした。

 4人抜きゴールについて、三笘は改めて振り返る。「最初の仕掛けで突破した瞬間、スペースがありました。自分のドリブルスピードなら、これはいけるかもしれないと思っていました。相手のカバーも遅かった。そこはかなり幸運でした」。先制点を奪った三笘は、DFペルビス・エストゥピニャンのチーム2点目をアシスト。4-1の勝利に大きく貢献した。

 ドリブルでチームを助けた三笘。自身の持ち味について「相手が嫌がることをしたかった。特に前半はサイドにスペースがあった。クオリティはすばらしくできたし、ドリブルではアピールできた」と手応えを口にする。「ゴールとアシストは単なる数字で、次の試合には関係なくなる。もう一度あのようなゴールを目指して挑戦したいです」と気持ちを切り替えていた。

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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