beacon

マンU指揮官がラッシュフォードの先発落ちに言及「ローテーションの一部だ」

このエントリーをはてなブックマークに追加

エリック・テン・ハフ監督が理由を説明

 マンチェスター・ユナイテッドエリック・テン・ハフ監督がFWマーカス・ラッシュフォードをチェルシー戦でスタメン起用しなかったことについて言及した。イギリス『ミラー』が伝えている。

 ユナイテッドは6日のプレミアリーグ第15節でチェルシーをホームに迎え、2-1で勝利を収めた。2日の第14節ニューカッスル戦(●0-1)から立て直し、公式戦3試合ぶりの白星。昨季チーム得点王に輝いたラッシュフォードは今季ここまで公式戦2ゴールにとどまり、チェルシー戦は後半39分からの途中出場だった。

 テン・ハフ監督は前節のニューカッスル戦後、ラッシュフォードと個人的に話し合ったことを明かし、その結果としてベンチスタートに至ったと説明している。

 ニューカッスル戦での態度が先発落ちの背景にあるのかという質問には「ローテーションの一部だ。我々は非常に優秀でエネルギッシュな前線を抱えている」と答えた。

 また、チームについては「この6日間で2度、非常に良いパフォーマンスを見せたが、土曜日(2日のニューカッスル戦)は悪かった。前の2試合では、自分たちに何が必要なのかを示した」とコメント。「エバートン戦(○3-0)、ガラタサライ戦(△3-3)でのプレー、チームとしての守備、コンパクトなプレーをファンは見てくれたと思う。ボールを支配し、決定力を発揮し、多くの好機と好ゴールを作り出した」と語った。
●プレミアリーグ2023-24特集
▶久保建英、三笘薫ら日本代表選手が欧州での戦いに挑む!CL&ELはWOWOWで放送・配信!
ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

TOP