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ベルバトフ、マンU移籍の決め手は「赤いシャツ」

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Text alert@中島(グラスゴー)

 移籍金3075万ポンド(約59億5000万円)でトッテナムからマンチェスター・ユナイテッドに移籍したブルガリア代表FWディミタール・ベルバトフが、MUTVに対し移籍を決断した理由を語った。

「お金のためにプレーするなら、マンチェスター・シティかチェルシーのオファーを受け入れていた。自分にとって、赤いシャツは本当に大きなもの。世界で最も偉大なクラブでプレーすることを望んでいた。サッカーの世界ではトロフィーこそが最も大事なものだ。このチームがもっと多くのタイトルを勝ち取れるよう貢献したい」

 ブルガリア代表のベルバトフは6日、10年W杯予選でモンテネグロと対戦。早ければ、13日のリバプール戦でマンチェスター・ユナイテッドの一員としてデビューする。

(文・中島大輔)

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