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元J監督、ブラジルで襲撃に遭う

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 Jリーグの複数のクラブを率いた経験のあるアルサード(カタール)のエメルソン・レオン監督(59)が、母国ブラジルで襲撃される事件があったことが分かった。

 7日のスポーツニッポンによると、レオン監督は5月まで指揮を執っていたサントス(ブラジル)の本部を4日に訪ねた際、敵対的な関係にあったファンや監督在任時に解雇した警備員ら8人に襲われたとのこと。建物に逃げ込んだため深刻な被害はなかったが、退去する際には警察が警護する騒動になったという。

 同監督はかつて、Jリーグの清水エスパルスや東京ヴェルディ、ヴィッセル神戸を率いた経験がある。

(文 宝田雅樹)

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