ガンバ大阪がアジア・チャンピオンズリーグ準決勝第2戦の浦和戦(22日、埼玉)にベストメンバーで臨むことが確実となった。
13日付スポーツ報知によると12日は、万博グラウンドでフィジカル中心の調整。右ひざ痛のFW
ルーカス(29)が全体練習に合流し、第1戦(8日、万博)で左太もも前部付近を打撲したDF
加地亮(28)も軽症が判明したという。
西野朗監督(53)は「十分に浦和を見据えた調整ができる」と説明。第2戦、GK都築龍太ら主力3選手が出場停止の浦和に対し、G大阪の不安は消えつつある。
(文 吉田太郎)