[ブエノスアイレス　12日　ロイター]　サッカーの2010年ワールドカップ(W杯)南米予選は11日に各地で試合を行い、アルゼンチンが本拠地でウルグアイに2―1で勝利した。

　アルゼンチンは試合序盤にリオネル・メッシとセルヒオ・アグエロがゴールネットを揺らし、国際試合の連続ドロー記録を6でストップした。

　勝ち星を手にしたアルゼンチンだったが、FWアグエロ、MFハビエル・マスチェラーノ、DFマルティン・デミチェリスが負傷で15日のチリとのアウェー戦出場が微妙となっているほか、司令塔のファン・ロマン・リケルメとFWカルロス・テベスは出場停止処分を受けている。

<写真>10月12日、2010年W杯南米予選でアルゼンチンが、メッシ(写真)のゴールなどでウルグアイに勝利(2008年　ロイター/Marcos Brindicci)