ブラジルがアウェーで行われたW杯南米予選第9節ベネズエラ戦で嫌がらせと思われる行為を受けていたことが分かった。
14日のスポーツニッポンによると、ブラジルは到着後1時間半にわたって飛行機に缶詰めにされ、夜は宿舎内のディスコの騒音で安眠妨害を受け、さらに食事で選手4、5人が腹をこわしたとのこと。ドゥンガ監督は「敬意を払ってほしい」と吐き捨て、ハーフタイム中に吐いたDF
ルシオは「ピッチ外の困難で発奮した」と怒りをモチベーションに変えたという。
なお、試合はブラジルが4-0で大勝を収めている。
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(文 宝田雅樹)