10年南アフリカW杯アジア最終予選B組第3節のイラン-北朝鮮戦が15日、テヘランで行われ、ホームのイランが2-1の勝利を収めた。川崎フロンターレ所属のFW鄭大世は先発フル出場。0-2からの後半26分には打点の高いヘディングシュートでゴールを決めたが、及ばなかった。

　この結果、B組は勝ち点4で韓国、イラン、サウジアラビア、北朝鮮の4ヵ国が並ぶ大混戦となっている。

得点者は以下の通り
[イ]マハダビキア、ネクナム[北]鄭大世

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(文　宝田雅樹)