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　スペイン1部のR・マドリーを率いるドイツ人監督ベルンド・シュスター氏に解任の噂が流れている。
　一方で、18日付のドイツ・ビルド紙によれば、同クラブのミヤトビッチSDは「ここ最近の試合結果に対して、我々が期待しているものではないことは明白である。しかし、我々はシュスター監督以下スタッフたちに大きな信頼を寄せている。冬休みに、シュスターは強力な選手を得なくてはならない」と擁護するコメントをしている。
　先日の国内カップ戦3部相当の格下チームに敗戦し、先週末はバジャドリードに敗戦。しかしながらシュスターの続投が決まった。この日、同監督はトレーニングを欠席し、娘のビクトリアちゃんの洗礼儀式のためにサラマンカへ行ったそうである。

(文　福岡正高)