16日に行われたコンフェデレーションズ杯のエジプト戦で、苦しみながらも4-3の勝利を収めたブラジル。試合後、ブラジル代表FWパトが、イタリア『Corriere dello Sport』で、対戦相手のエジプトを称賛するコメントを発している。

「エジプトはとても良いプレーをした。でも、重要なことは僕らが望んでいた勝利を手にできたということ」

「レフェリーが一度コーナーキックを指示したから、ペナルティの場面では少し混乱したね。でも、第4審判のアドバイスで彼は決定を覆した」

「僕らのディフェンスに問題があると言う人もいるだろう。ただ、僕は僕らのディフェンス陣は素晴らしいパフォーマンスを見せたと思っているよ。エジプトの攻撃陣が非常に良かったんだ。特にジダンが素晴らしかった。彼は、僕らに多くの問題をもたらした」

また、ミランからの移籍も噂されていることについて、パトは次のように述べている。

「僕はミランに残留できれば満足だよ。そして、他の人が何を話そうと気にしていないよ。ミランと契約を結んでいるし、それを尊重したい。僕はミランと一緒に全てを手に入れたいんだ」

そして、カカーのレアル・マドリー移籍についてもコメントしている。

「彼と何度かそのことについて話し合った。彼はレアル・マドリーへ移籍することにとても満足しているようだよ」

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