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俊輔、ボランチで先発も前半で退く

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 リーガ・エスパニョーラ(スペイン)は4日、各地で第6節の試合が行われた。
 中村俊輔が所属するエスパニョールはアウェーでビジャレアルと対戦し、0-0のドローに終わった。

 エスパニョールはワントップにカジェホン。中盤右からコロミナス、イバン・アロンソ、ルイス・ガルシア、そして守備的MFの位置に中村とモイセスが入った。中村は前節に続き2試合連続の先発。
 しかし前半15分にCBフアン・フォルリンが相手選手を倒して一発退場。序盤に数的不利となったエスパニョールは20分、中村に代えてDFイバン・ピジュを投入。この結果、中村は20分のみの出番で終わった。

 試合は数的優位のビジャレアルが主導権を握ったが、エスパニョールが守りきり、0-0のドローに終わっている。

 なおビジャレアルはいまだ勝ち星ゼロ(勝ち点3の19位)。エスパニョールは前節・最下位(20位)シェレス戦に続き、19位と下位チームに痛い2試合連続ドローとなっている。

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