世界で最も特別な試合と感じる

バルセロナFWズラタン・イブラヒモビッチが、クラシコは世界のフットボールにおいてミラノダービー以上の「特別な」試合であると述べた。

イブラは29日に行われたレアル・マドリーとのクラシコで、決勝ゴールを決めた。試合後に、この試合でゴールを決めた感覚を「アメージング!」と表現したイブラヒモビッチは、ミラノダービーでゴールを決めたこととも比較することはできないと語っている。

「オレはミラン対インテル(ダービー)でもゴールを決めた。だが、クラシコでゴールを決めることはそれ以上だな。どんな試合とも比べることはできない」と、彼はスペイン『スポルト』で話した。

「世界的に影響のある試合だ。世界の至るところでバルサ対マドリーが特別な試合だということは知られている。オレは、最初はベンチから試合を見ていた。そしてピッチに入った。試合の雰囲気やプレッシャー、ノイズを聞けば、本当に特別な試合だと理解できる」

「クラシコは美しかった。しかし、ピッチに入って5分でゴールを決められれば、よりイージーになる。特別な瞬間だった。ゴールはチーム、そしてオレ自身にも大きな自信を与えてくれた。もう一度、D・アウベスに感謝したいね」