国際サッカー連盟(FIFA)は2日、南アフリカで現地時間4日午後7時(日本時間5日午前2時)から行われる南アフリカW杯1次リーグの組み合わせ抽選方法を発表し、第1シード(第1ポット)の8カ国が、開催国の南アフリカ、ブラジル、スペイン、オランダ、イタリア、ドイツ、アルゼンチン、イングランドに決まった。

〈写真〉写真は11月の日本代表新ユニフォーム会見時のもの

　前回のW杯では過去2大会のW杯の成績と、W杯の前年まで3年間のFIFAランキングをポイント化して選出していたが、今回はより最新の実力と試合数などの公平性を保つため、各予選のプレーオフが終了する前の今年10月のFIFAランキングが採用された。

　結果、フランスやポルトガルがシードから外れた。

☆最新の世界ランキング

☆W杯出場32カ国リスト

以下は第2ポットから第4ポットの地域分け

第2ポット:アジア、北中米カリブ海、オセアニア

第3ポット:アフリカ、南米

第4ポット:欧州

　これを基準にAからH組までの8組に分けられるが、同じポット内のチームとは対戦せず、欧州をのぞいて、同じ大陸連盟のチームは同組に入らない。なお、南アフリカがA組に入ることは決まっている。

　ゲキサカでは当日、組み合わせ抽選の結果を速報LIVEで報道します。お楽しみに!!!

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