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日本、W杯GLは厳しい組み合わせが濃厚

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 10年W杯GLのシード及びポット分けが2日、FIFAから発表され、注目の日本は同じアジア勢(オーストラリア、北朝鮮、韓国)と北中米カリブ海勢(ホンジュラス、メキシコ、アメリカ)、そしてオセアニア勢のニュージーランドと同じ第2ポットとなった。10年W杯GLシード及びポット分けはコチラ

 このため、日本が本大会のGLで対戦するのは、アフリカ勢と南米勢、そして欧州勢に絞られることとなった。開催国としてトップシードされている南アフリカを除くアフリカ勢の平均最新FIFAランクは22.8位。ブラジルとアルゼンチンのトップシードを除いた南米勢の平均同ランクは22位。そして、第4ポットの欧州勢8チームの平均同ランクは19.3位。対して、日本を除くアジア勢の平均同ランクは52.3位、北中米カリブ海勢の平均同ランクは22.3位、そしてオセアニア勢のニュージーランドの最新FIFAランクは77位となっている。

 また、日本のFIFAランク(43位)を下回るチームは第3、4ポットに存在せず、いずれも手強い相手との対戦が濃厚。本大会では厳しいGLに入るのが予想されるだろう。

 なお、FIFAランクを目安にすれば、日本にとっての最高の組み合わせは南アフリカ、パラグアイ、スロバキアとなる。逆に最悪の組み合わせはスペイン、カメルーン、ポルトガルとなるだろう。

 ゲキサカでは日本時間5日の深夜2時から、組み合わせ抽選会の模様をLIVE速報で報道します。お楽しみに!!!
(文 宝田雅樹)

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