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強豪居並ぶ第3ポット

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 10年W杯GLのシード及びポット分けが2日、FIFAから発表された。

 第3ポットにはアフリカ勢のアルジェリア、カメルーン、コートジボワール、ガーナ、ナイジェリアと南米勢のチリ、パラグアイ、ウルグアイのいずれも劣らぬ強豪8チームが組み込まれた。10年W杯GLシード及びポット分けはコチラ

 13チームが参加する欧州以外は、同大陸連盟が同一GLに入らない措置を取るため、開催国の南アフリカの組にはチリ、パラグアイ、ウルグアイのいずれかが入るのが確定。逆にシードされている南米勢のブラジルとアルゼンチンの組にはアフリカ勢が入るのも確定している。

 第3ポットで特に注目されているのがコートジボワール。FWディディエ・ドログバ、MFヤヤ・トゥレとDFコロ・トゥレのトゥレ兄弟と言ったタレントを擁し、主要ブックメーカーの優勝予想でもW杯出場僅か2度目のチームに対して10番手と言う異例の高い評価がされている。シードチームにとっても嫌な存在と言えるだろう。

 なお、ゲキサカでは日本時間5日の深夜2時から、組み合わせ抽選会の模様をLIVE速報で報道します。お楽しみに!!!
(文 宝田雅樹)

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