フラム(イングランド)は21日、22日にアウェーで行われるEL準決勝第1戦ハンブルガーSV(ドイツ)戦のため、長い道のりを陸路で移動した。

　イングランドではアイスランドの火山の噴火の影響で空路が断たれているため、長時間を掛けてのバス移動となる。

　なお、21日のUEFAによると、GKマーク・シュウォーツァーは「長旅の間はたっぷり時間があったので、たくさん映画を観たし、少しおしゃべりもした」「でも問題はなかったと思う。この旅のおかげでチームの結束は強まり、非常にいい雰囲気が生まれている。それに、僕はオーストラリア代表で長旅には慣れているし、プロサッカー選手にとってはこれも仕事の一部だ」と今回の件を前向きにとらえているという。

<写真>フラムGKシュウォーツァー
(文　宝田雅樹)

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