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ポルトガル、格下カーボベルテとスコアレス

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W杯本番に向け不安残す

24日の国際親善試合、ポルトガルはアウェーでのカーボベルデ戦に臨み、スコアレスドローで試合を終えている。

ポルトガルは立ち上がりからC・ロナウドナニを中心にカーボベルデを攻め立てるが、先制点を獲得できないまま前半を終える。後半、ケイロス監督はR・メイレレスH・アルメイダミゲルらを投入。テストの意味も兼ねた選手交代でゴールを狙った。だが、C・ロナウド、ナニ、ミゲルと次々に放ったシュートはGKフォックのファインセーブに阻まれ、結局スコアレスのまま試合終了を迎えた。

ワールドカップ欧州予選ではプレーオフでようやく出場権を獲得するなど、満足な成果を挙げていないケイロス監督率いるポルトガル。FIFAランク117位に位置する格下カーボベルデとのスコアレスドローによって、さらに厳しい批判を受けることが予想される。


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