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「ブラジルL]ロナウド2試合連続弾でコリンチャンス2位浮上

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11月3、4日にブラジル全国選手権セリエA=カンピオナート・ブラジレイロ第33節の試合がブラジル各地で行われた。

首位のフルミネンセはアウェーでインテルナシオナルと対戦し、0-0のスコアレスドロー。勝ち点1を上積みし、同58で依然首位をキープしている。
好機を迎えた同勝ち点で2位のクルゼイロだったが、ホームでのサンパウロ戦では、52分にマルセリーニョに先制点を決められると、80分にGKロジェリオ・セニにPKを決められてしまい、0-2で敗戦。首位浮上ならず、逆に3位に後退した。

クルゼイロに代わって2位に浮上したのは前節3位のコリンチャンス。前節約2ヵ月ぶりにゴールを決めた元ブラジル代表FWロナウドが3日に行われたアバイ戦でも存在感を発揮。16分にブルーノ・セーザルのゴールで先制後、66分にはエリアスが加点したコリンチャンスは、84分、90分とロナウドが2ゴールを決めて4-0で快勝。順位を2位に上げた。
また、セアラのマグノ・アウベスがフラメンゴ戦で2得点を決めたが、試合は2-2ドローで終えている。その他試合結果は以下の通り。

■11月3日
ボタフォゴ3-2ゴイアニエンセ
ゴイアス0-2グレミオ
グアラニ0-0アトレチコ・ミネイロ
インテルナシオナル0-0フルミネンセ
サントス1-1ビトーリア
セアラ2-2フラメンゴ
コリンチャンス4-0アバイ
クルゼイロ0-2サンパウロ
■11月4日
アトレチコ・パラナエンセ1-0パルメイラス
バスコ・ダ・ガマ2-1グレミオ・プルデンテ

[写真]ゴールを決めたロナウド(左)

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