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最終節に望みをつなぎ安堵するドルトムント

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「ラストチャンスを得たことを喜んでいる」

 ボルシア・ドルトムントMFスベン・ベンダーは、彼のチームがヨーロッパリーグ(EL)・決勝トーナメント進出の可能性を残したことを喜んでいる。ドルトムントは、2日に行われたEL・グループリーグ第5節でカルパティと対戦し、日本代表MF香川真司の活躍もあり3-0の勝利を収めた。

 「試合中は他会場の結果を知らされていなかった。でももちろん、試合の後に結果を聞いたときは、チーム全体が笑顔を見せたよ」とベンダーは『UEFA.com』に語った。

 「僕たちは、セビージャでラストチャンスを得たことを喜んでいる」

 「難しい仕事になるだろう。でも僕たちは何をしなければいけないか分かっている。ホームでセビージャと対戦したときに、彼らと互角に渡り合えることを証明している」

 「カルパティが良いチームだということは分かっていた。彼らのプレーをさせないことが重要だった。チャンスがくることは分かっていたからね。2点目の後は、プレーするのがかなり楽になったよ」

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