W杯準優勝のオランダは9日、アイントホーフェンで行われた親善試合オーストリア戦で3-1の勝利を収め、代表Aマッチ6連勝を飾った。

　試合は前半28分、オランダがMFウェズレイ・スナイデルの鮮やかなボレーシュートで先制。後半開始直後にFWクラース・ヤン・フンテラールが代表6試合連続10ゴール目を決めてリードを広げると、後半26分にはハンドで得たPKをFWディルク・カイトが沈めて駄目押しの3点目。オーストリアの反撃をFWマルコ・アルナウトビッチのPKによる1得点に抑え、快勝を収めている。

[写真]オランダは6連勝

(文　宝田雅樹)