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[リベルタ]ベスト8進出チームが決定

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 南米のクラブ王者を決めるリベルタドーレス杯2011決勝トーナメント1回戦第2戦の試合が各地で行われ、この結果、ベスト8に進出する全チームが決まった。

 ハグァレス(メキシコ)対アトレチコ・ジュニア(コロンビア)の一戦は、撃ち合いの末に3-3のドローに終わった。第1戦も1-1のドローであったため、2試合合計4-4、アウェーゴールでハグァレスがベスト8進出を決めた。

 第1戦を0-0のドローで終えているセロ・ポルテーニョ(パラグアイ)対エストゥディアンテス(アルゼンチン)の試合は最後までもつれた。0-0で90分間を終えた試合は2試合合計アウェーゴールでも差がつかず、PK戦へ。5人が決めたセロ・ポルテーニョに対してエストゥディアンテスは3人に終わった。この結果、0-0からのPK5-3でセロ・ポルテーニョが勝ち上がった。

 LDUキト(エクアドル)対ベレス・サルスフィエルド(アルゼンチン)の一戦はアウェーのベレスが2-0で勝利。第1戦も3-0で勝利していたベレスが2試合合計5-0でベスト8に進んでいる。

 ベスト8中5チームはすでに決まっていたため、これで全チームが出そろった。準々決勝の試合は以下の組み合わせで行われる。

オンセカルダス(コロンビア)対サントス(ブラジル)
第1戦5/12、第2戦5/19

ベレス(アルゼンチン)対リベルタード(パラグアイ)
第1戦5/13、5/19

ペニャロール(ウルグアイ)対ウニベルシダド・カトリカ(チリ)
第1戦5/12、第2戦5/20

ハグァレス(メキシコ)対セロ・ポエウテーニョ(パラグアイ)
第1戦5/13、第2戦5/20


[写真]PK戦で勝利に導いたセロ・ポルテーニョのパラグアイ代表GKディエゴ・バレット

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