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ボルトンMF、軟骨損傷で6カ月の離脱

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ホールデンにショッキングな知らせ

 ボルトンは28日、クラブの公式ウェブサイト上で、MFスチュアート・ホールデンがひざの手術により戦列を半年間離脱すると明らかにした。同選手は軟骨を痛めているそうだ。

 3月のマンチェスター・ユナイテッド戦で相手選手と接触し、前十字じん帯を痛めたホールデンは、今月のカーリングカップ(アストン・ヴィラ戦)で復帰を果たしていたところ。フォローアップのルーチン手術で、6週間ほど離脱すると報じられていたが、手術で軟骨を痛めていることが分かったそうだ。これにより、戦線離脱は6カ月になるという。

 ボルトンのオーウェン・コイル監督は、公式ウェブサイト上で、次のようにホールデンの離脱を嘆いている。

「スチュアートにとってはとても、とても大きな痛手だ。ケガをしてから、彼は懸命にハードワークしてきたからね。だが、彼の健康が最も大事であるのは明らかだ。だから、我々はそれに集中している」

「彼は今日の午後に手術して、軟骨の損傷が見つかった。それを修復しなければならない。我々はスチュアートをサポートしていくよ」

 一方、ホールデン本人は『ツイッター』で、次のように落胆をあらわにした。

「驚いたし、ショックだし、打ちひしがれている。そんな言葉しか思いつかない。僕は戦い続ける。さらなるタフな旅への準備はできているよ」

「またケガをしてしまった。同情は求めないけど、支えてもらいたい。みんなの心震える励ましのメッセージに感謝している」

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