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本田欠場のCSKAはエトーのPK弾に沈み第2ステージ2連敗

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 ロシアプレミアリーグは27日、第32節を行い、MF本田圭佑の所属するCSKAモスクワはアウェーでアンジと対戦し、1-2で敗れた。前節のルビン・カザン戦(1-2)で約2か月半ぶりの復帰を果たした本田だが、その試合で右膝痛を再発。22日の欧州CL・リール戦を欠場し、バルセロナで担当医の診察を受けた結果、全治7~10日間と診断され、この日も公式戦2試合連続の欠場となった。

 試合は後半1分に先制を許したが、その1分後にFWバグネル・ラブのゴールで同点に追い付く。ところが、後半40分にGKが一発退場。同43分、FWサミュエル・エトーにPKで決勝点を決められ、1-2で競り負けた。CSKAモスクワはこれで第2ステージ2連敗となった。

 ロシアプレミアリーグは来季からの秋春制移行に伴い、今季は変則日程で行われている。第30節までを第1ステージとして30試合の成績でトップハーフ(1~8位)、ボトムハーフ(9~16位)の8チームずつに分け、第31節から第2ステージが開幕。来年5月まで、それぞれ8チームずつで再びホーム&アウェーの総当たりのリーグ戦を行い、第1ステージの勝ち点も加えた総合成績で順位を決定する。


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