ロンドン五輪アジア最終予選は27日、各地で第3戦を行った。C組の日本はホームでシリアに2-1で競り勝ち、3連勝。連勝チーム同士の一戦を制し、首位に浮上した。C組もう1試合ではバーレーンがアウェーでマレーシアを3-2で下し、初勝利を挙げている。

　A組では、韓国がホームでサウジアラビアに1-0で競り勝った。2勝1分の勝ち点7に伸ばし、首位をキープ。2位オマーン対3位カタールの一戦は1-1の引き分けに終わった。

　B組では、オーストラリアがホームで首位のウスベキスタンと対戦し、3試合連続のスコアレスドローに終わった。首位は勝ち点5のウズベキスタン。敵地でUAEに2-0で快勝したイラクが勝ち点4で2位、オーストラリアが3分の勝ち点3で3位に続いている。

【A組】
韓国 1-0 サウジアラビア
オマーン 1-1 カタール

【B組】
オーストラリア 0-0 ウズベキスタン
UAE 0-2 イラク

【C組】
(11月27日)
日本 2-1 シリア
マレーシア 2-3 バーレーン

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