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ブンデスリーガ第17節1日目:ケルン槙野が途中出場も…10人のバイエルンが完勝

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 ブンデスリーガは16日、第17節1日目を行い、首位バイエルンはホームで10位ケルンに3-0で快勝し、3連勝を飾った。バイエルンのMF宇佐美貴史は5試合連続のベンチ外。ケルンのDF槙野智章は0-0の前半13分から途中出場し、4試合ぶり今季3度目の出場を果たしたが、10人相手に3失点の悔やまれる敗戦となった。

 前半13分、DFブレコの負傷でチャンスがめぐってきた槙野だったが、アピールとはならなかった。バイエルンは前半33分にMFリベリが退場。ケルンが数的優位に立ったが、10人のバイエルンに力の差を見せ付けられた。

 0-0で折り返した後半3分、MFミュラーのスルーパスからFWマリオ・ゴメスが先制点を決めたバイエルンは後半18分、MFクロースの左CKからMFアラバが追加点。後半43分にもクロースが加点し、年内最終戦を完封勝利で飾った。

 3連勝のバイエルンは暫定で2位ドルトムントとの勝ち点差を6に広げた。一方のケルンは3試合ぶりの黒星となった。

バイエルン 3-0 ケルン
[バ]マリオ・ゴメス(48分)、ダビド・アラバ(63分)、トニ・クロース(88分)


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